行政書士試験

行政書士試験勉強のスタート!最初の一歩を踏みだすよ

ハク

法律未経験者の私が一から勉強して行政書士試験を目指すための学習日記を兼ねた備忘録的なブログです。

ブログ書く時間を利用して勉強しろという気もしますが(笑)記録を付けるのは大事ですよね!というか自分の性格的にブログ記事にでもしていかないと勉強さぼりそうなのでブログを付けることにしました。長い挑戦になると思いますが、末永く見守ってもらえたらうれしいです。

この記事はこんな人におすすめです!

  • 行政書士試験の受験を考えているかた
  • 行政書士試験に向けて勉強中のかた
  • 何か新しいことにチャレンジしたいと考えているかた

行政書士試験の全体像を理解しよう

まずは試験全体像の把握から

行政書士の試験は行政書士試験センターが管轄

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行政書士とは

行政書士は、行政書士法第1条の2、第1条の3の規定に基づき、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類、その他権利義務又は事実証明に関する書類を作成することを業とするものです。

行政書士の具体的な業務としては、官公庁への許認可に関する書類提出や契約書、交通事故調査報告書等、権利義務又は事実証明に関する書類作成業務などを行っています。

受験資格

年齢、学歴、国籍等に関係なく、どなたでも受験できます。

試験日及び時間

毎年1回、11月の第2日曜日  午後1時から午後4時まで

試験科目と内容等

「行政書士の業務に関し必要な法令等」(出題数46題)

憲法、行政法(行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法及び地方自治法を中心とする。)、民法、商法及び基礎法学の中からそれぞれ出題し、法令については、試験を実施する日の属する年度の4月1日現在施行されている法令に関して出題します。

「行政書士の業務に関連する一般知識等」(出題数14題)

政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解

試験の方法

試験は筆記試験によって行います。出題の形式は、「行政書士の業務に関し必要な法令等」は択一式及び記述式、「行政書士の業務に関連する一般知識等」は択一式とします。

試験場所

毎年7月の第2週に公示します。現在のお住まい、住民票記載住所に関係なく、全国の試験場で受験できます。

受験手数料

10,400円(令和4年度改定)
一旦払い込まれた受験手数料は、地震や台風等により、試験を実施しなかった場合などを除き、返還しません。

行政書士試験センター

以上が大まかな概要になるのですが、受験資格は誰でも受けれるのはうれしいですね。

さて気になる合格率ですが、

    年度  受験者数    合格者数  合格率  
  2022年度    47,850名    5,802名   12.13% 
  2021年度  47,870名  5,353名  11.18%
  2020年度  41,681名  4,470名    10.72%
  2019年度  39,821名  4,571名  11.48%
  2018年度  39,105名  4,968名  12.70%
  2017年度  40,449名  6,360名  15.72%
  2016年度  41,053名  4,084名   9.95%
  2015年度  44,366名  5,820名  13.12%
  2014年度  48,869名  4,043名   8.27%
一般財団法人行政書士試験研究センター調べ

概ね毎年10%前後の合格率となっており、なかなか高難易度の国家試験ですね

ちなみに行政書士試験に合格するために必要な勉強時間は800時間 らしいです。 法律の予備知識がある方は、500~600時間、勉強経験のない方がゼロから挑戦した場合で800~1,000時間ほど必要とされています。 800時間勉強する場合、1日4時間勉強できる方であれば、約7か月ほどかかる計算になりますので、11月の試験日に向けて計画的に勉強していく必要がありそうです。

今後もこのブログでは行政書士試験に向けて様々な情報を発信していこうと思っていますので、よろしくお願いします。

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ABOUT ME
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副業WEBライター
神奈川の片隅でひっそりと 活動している副業WEBライター 放置していたブログ運営を再活動 本業は下っ端会社員 よろしくお願いします。 自分が学んだことのアウトプットを していきます。少しでも良い 情報を届けれるように頑張ります。 このサイトはWordPress テーマは JIN:Rを使っています
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